背中や肩にできるニキビは、普段は目につかないので、気にしていない人も多いと思いますが、炎症を起こしたり可能してしまうと、衣服に擦れて痛みを伴うことがあります。

衣服による摩擦は、痛みだけでなくニキビの悪化が進む原因になることもありますから、そのうち治るからと放置せず、早目に対策を行いましょう。

背中ニキビがこすれて痛い場合の対策

背中ニキビが衣服とこすれて痛みを伴っている場合、発生したニキビがすでに炎症を起こしたり、化膿して膿が出ている状態かもしれません。

そのまま放置していると、ニキビがさらに悪化してしまったり治癒後も色素沈着や凹凸の跡が残ることがありますから、病院の皮膚科で早目に治療を受けましょう。

病院に行くまでに、背中ニキビの痛みをなんとかしたいという場合、以下のような対策で、痛みを和らげることができるかもしれません。

自然素材のインナーを着用する

肌に直接触れるインナーには、綿やシルクなど自然素材のものを選ぶと、摩擦による痛みが軽減できるかもしれません。ポリエステルなど化学繊維素材のものは、繊維がチクチクして肌に刺激を与えることがあります。

また、汗を吸収しにくいため、かいた汗が肌に付着したままになり、ニキビが悪化する原因になりますから、避けたほうがよいでしょう。

締め付ける下着は避ける

ブラジャーやボディスーツなどの締め付ける下着は、肌と衣服の生地が常に接しているため、ニキビがあると、痛みを感じることが多くなります。

また、摩擦を受ける機会が多いと、皮膚の角質が厚くなり、毛穴が詰まってニキビができやすくなってしまいますから、締め付ける下着は避け、ブラジャーは自然素材のものを着用するのがよいでしょう。

なるべく触らない

背中ニキビと衣服のこすれが気になる状態のときは、ちょっとした刺激でもニキビがある部分にかゆみを感じることが多いでしょう。

つい爪を立てて掻いてしまいたくなりますが、ニキビが潰れて膿が出たり、凹凸の跡がそのまま残ってしまうことがありますから、なるべく我慢しましょう。

また、気になるからといって触れる機会が多くなると、手の雑菌がニキビに付着して増殖し、炎症を起こす可能性がありますから、触らずそっとしておくように心がけましょう。

まとめ

背中ニキビと洋服がこすれて痛みを感じるときは、自然素材で吸湿性の良く、締め付けの少ない下着などを身に付けて、ニキビに刺激が加わらないように気をつけましょう。

背中ニキビに痛みがある場合、炎症を起こしたり化膿していることがあるので、放置せずに病院の皮膚科で治療しましょう。