普段は衣服の下に隠れていて、目につきにくいのですが、結婚式やパーティーなどに出席する際に背中の開いたドレスを着ると、後ろ姿で最も目につきやすいの
が背中や肩の部分です。

背中は自分では確認しづらいので、ケアしているという人は少ないと思いますが、放置していると肌がガサガサになっていたり、吹き出物やニキビが点在して、恥ずかしくて見せられない状態になっているかもしれません。そこで、背中の開いたドレスが似合うきれいな背中になるために、今すぐできる対策について調べてみました。

背中にできるぶつぶつの原因は

背中の肌トラブルで目立ちやすいぶつぶつの正体は、ニキビやあせもである場合がほとんどです。どちらも肌に炎症を起こし、赤いぶつぶつができるのが特徴ですが、ニキビは毛穴で発生し、あせもは汗腺に発生するので、毛穴だけに部分的にできるのがニキビ、背中の広範囲にできるのがあせもと区別することができます。

背中ニキビは主にマラセチア菌やアクネ菌、あせもは表皮ブドウ球菌が原因菌であると言われていますが、どちらも毛穴や汗腺が、古い角質や皮脂で詰まったところに菌が増殖することで発生します。

そこで、背中にできるぶつぶつを予防したり、悪化を防ぐには、毛穴や汗腺が詰まらないよう、古い角質や皮脂が溜まらないようケアすることが重要です。

自宅ですぐ始められる背中ケア

背中にできるぶつぶつの原因であるニキビもあせもも、皮膚を清潔にしておくことが基本となりますから、入浴時のケアがポイントです。

ぬるめの湯船にゆっくり浸かる

バスタイムは浴槽にはったお湯にゆっくり浸かることで、新陳代謝が高まり、古い角質と新しい角質の入れ替わりが活発になるため、毛穴の詰まりを防ぐことができます。

また、湯船に浸かって汗をかくことで、汗腺が詰まる原因となる汚れや、炎症を起こす雑菌を、汗とともに洗い流すことができます。普段の入浴はシャワーのみという人も、週に2~3回は湯船に浸るのがおすすめです。

ピーリングで角質ケア

背中の角質は、体の他の部位に比べて厚くなっているのが特徴ですから、ときどきピーリングを行って余分な角質を除去すると、ぶつぶつ肌の予防につながるでしょう。

手軽にできる方法としては、背中を洗う際に、ピーリング効果のあるボディタオルを使用したり、クエン酸やリンゴ酸など肌の角質層を溶かす成分を含む石鹸やボディソープで背中を洗うことで、古い角質が溜まるのを防ぐことができます。

お風呂上りの保湿を習慣に

顔と同じく背中のスキンケアでも保湿は欠かせないポイントです。皮膚が乾燥すると角質が厚くなりやすく、毛穴や汗腺を詰まらせてトラブルの元になりますから、化粧水やローションで保湿して乾燥を防ぎましょう。

背中の皮膚は厚いので、皮膚の浸透性が高まっているお風呂上りにケアするのがおすすめです。すでにニキビやあせもができてしまっている場合は、殺菌作用や抗炎症作用などの薬用成分を含む製品を使用するとよいでしょう。

まとめ

背中の肌トラブルでよく見られる肌のぶつぶつは、毛穴付近で発生するニキビや、汗腺の詰まりが原因で起こるあせもによるものがほとんどです。
バスタイムやお風呂上りに背中のスキンケアをプラスして、自信を持って見せられるきれいな背中を目指しましょう。